旅好きのみなさん、こんにちは!
エジプト行ってきました!
・・・いや、横浜ですけどね(笑)。
みなとみらいでまさかの古代エジプト旅行、「ミステリー・オブ・ツタンカーメン展」に行ってきたので、全力でレポします!
まずは入り口で時空をジャンプ!
ここが古代エジプトに通じる入り口です!
中に入るとまず案内されるのは シアタールーム。
ツタンカーメンの生涯がプロジェクションマッピングで浮かび上がり、古代エジプトの空気に一気に引き込まれます。
そして壁にズラッと並ぶ展示解説。紀元前3000年といえば・・・
「日本は縄文時代で獲物を狩っていた頃?」
そんな時代に金銀財宝、ピッカピカの装飾品が! 糖尿病で亡くなった王もいる なんて驚きのエピソードも。
「5000年経って病気を分析する現代の学者さんもすごいけど、やっぱり宇宙人の仕業じゃない?」と密かに疑う私(笑)。
アヌビス登場!犬?ウサギ?それとも狐?
シアタールームを抜けエレベーターで王妃の墓へ!
迎えてくれたのは、古代エジプトの使者、アヌビス神! 死者の案内犬?
シュッと伸びた耳はウサギっぽくて🐰
長い尻尾は狐のよう🦊
でも全体は犬・・・とにかく神秘的
王の玉座、古代エジプトの圧倒的な威厳
黄金の玉座の前には、王が手にした 杖 も忠実に再現されています。
そして足元に敷かれたサンダルの下の敷石には、なんと 敵の姿 が描かれているというから驚き!
「踏みつけることで王の力を誇示する」――そんな古代の権力の象徴がここに。
細部まで緻密に表現された玉座と合わせて、王の威厳 を感じられる展示です。
さらに、玉座のライオンの足や背もたれに描かれた絵にも深い意味があるそう。
これは最初の方の 赤い展示パネル に詳しく説明されていました。
もっとよく読めばよかった!(笑)
黄金の厨子、その豪華すぎる古代の棺
まばゆいばかりの 黄金の厨子。実はこれも 棺の一部 だとか…! これ、本当に紀元前に作られたの?と目を疑うほどのクオリティと存在感。
一番の目玉、 ツタンカーメン像 が登場!
「おお、これは見慣れた顔!」
大接近で撮影OKなので、ツタンカーメン様とツーショットも可能です(笑)
カノプス壺を守る女神、神秘の両腕
こちらは、ツタンカーメンの臓器を収めるために作られた カノプス壺 を守護する女神像。
両腕を力強く伸ばし、祠を包み込むように守っています。
さらに、ミイラの再現展示では4層に包まれた状態で発見された内部の宝飾品が忠実に再現されていて、見応えたっぷり。 5000年前の宝物を今の時代にこうして見られるなんて、ロマンしかない!
蛇年に向けて黄金の「ありがたい蛇」
そういえば来年は蛇年だ! 見つけました、 黄金の蛇。ありがた~いお姿をパシャリ。
毒がありそうなので触れませんが(笑)、無病息災でいい年が迎えられますように。
探検隊になりきろう!
展示場の中には探検隊になりきれる 絶景撮影スポット も! 是非渾身の一枚に挑戦して下さい。旅じゅん探検隊ご一行はエジプトに似つかわしくない冬服のため違和感ありありでした(笑)
壁にある案内板が異国情緒たっぷりで、本物の古代遺跡探検に来たみたいです。
まとめ:語りつくせないエジプトの謎
古代エジプト、知れば知るほど 謎だらけ。
「どうやってこんなものを作ったの?重機もないのに?」
最後まで頭の中に「宇宙人説」がこだまします(笑)。
横浜みなとみらいで 時空を超えた冒険、皆さんもぜひ体験してみてくださいね!
旅は続く…皆さんも素敵な旅を!
**旅じゅん**