旅好きのみなさん、こんにちは!
今回は、岐阜市内の三社を徒歩でめぐる“幸願い三社拝み”に挑戦します⛩✨
朝食はドーミーイン岐阜で軽く岐阜グルメ
この日は徒歩で6km以上歩く予定。
まずはドーミーイン岐阜の朝食ビュッフェで、岐阜らしさを感じるメニューを軽めにチョイス。
名物肉ポークシチュー… 軽め?です!
ごはんも、しっかり2種盛にしてみました。こちらも軽め!
もちろん、デザートも軽めに!
つい食べ過ぎたのは、このあと、がっつり歩くからです。
静まりかえった問屋町アーケードを横目に通過
ホテルを出て少し歩いたところで目に入ったのが、問屋町の古いアーケード街。
シャッターが閉まったお店が並び、人の姿はまったく見えず、静寂そのもの。
ゴミひとつ落ちておらず、整った状態なのに、まったく生活感がないという不思議な空間でした。
金神社(こがねじんじゃ)
📍 ホテルから徒歩約12分(約850m)
朝日に輝く黄金の鳥居がインパクト大。
手水舎には、なんとピカピカの黄金ドラゴンが鎮座!
その輝きに圧倒されつつ、手を清めて運気もアップした気分に。
まずは金運アップを願って、深呼吸して一礼。
朝早めだったこともあり、参拝者も少なく、ゆったりとお参りできました。
橿森神社(かしもりじんじゃ)
📍 黄金神社から徒歩約13分(約900m)
緑に囲まれた、こぢんまりとした神社。
手水舎には、無事カエル?
カエルさんが、ゆる~い感じでお出迎えしてくれます🐸
ここで運命のポスターと出会い、正式に「三社拝み」ミッション発動!?
今日のルートがすべて入っていると気づき、「これは運命だな」とニヤリ。
伊奈波神社(いなばじんじゃ)
📍 橿森神社から 徒歩約18分(約1.3km)
三社拝みの最後に訪れたのは、岐阜を代表する古社・伊奈波神社。
創建は1900年以上前とも言われ、地元では「いなばさん」と親しまれています。
神社の入り口に立つ大鳥居は、どっしりとした存在感。
「ここはただものじゃないぞ」と自然に背筋が伸びます。
参道には赤い鳥居がずらりと並び、神様の乗り物とされる神馬(しんめ)と共に映えMAX!
苔むす石橋は、苔の緑がしっとりとまとい、時の流れを感じさせてくれます。
※このあとご本殿に進むエリアは撮影禁止。カメラはしまって、しっかりお参りしましょう🙏
石段が続く道を一歩一歩のぼって、ここにて三社拝みをコンプリート。
境内から見下ろす岐阜のまちが、なんだかやさしく見えました。
おまけ: 善光寺岐阜別院(願成寺)
伊奈波神社すぐ手前にある、善光寺の岐阜別院にも立ち寄ってみました。
手水舎の奥にたたずむのは、北向水掛不動尊。
その横には、すくわれしゃもじ。
願いを“すくって”叶えるという意味を込めて、しゃもじ型の絵馬がズラリと吊るされていました。
“おまけ”のつもりが、ここでも深呼吸したくなるような時間を過ごせました。
本日の徒歩メモ
合計移動距離:約3km
徒歩時間:約43分(+滞在時間)
金神社 → 橿森神社 → 伊奈波神社は、坂や階段があるものの、全体的に歩きやすいルート。
朝の岐阜まち歩きにぴったりのコースです。
締めのひとこと
「幸願い三社拝み」、実際に歩いてみると気持ちもスッキリ、ちょっとした達成感もありました。
このあと、またまた歩いて川原町エリアで冷やしたぬきと和菓子を楽しみに行きます。
次回:「川原町」編へつづく。
旅は続く…皆さんも素敵な旅を!
**旅じゅん**