旅好きのみなさん、こんにちは!
今日は千葉県の名所「のこぎり山」の日本寺をご案内します。地獄覗きで有名ですが、実はそれだけじゃないんです! 大仏広場からのルートをたどりながら、見どころ満載の山を楽しく巡ってきました。
まずはスタート!大仏広場の無料駐車場から
大仏広場近くの無料駐車場に車を停め、いざ冒険開始! 入口で拝観料を支払い、おすすめルートを尋ねると、親切なスタッフさんが、赤いマーカーで急坂を避けたルートを丁寧に書き込んでくれました。これは貴重です!
日本一の石仏!大仏広場
早速、大仏広場に到着。高さ31メートル、日本一の石造大仏座像とご対面です。正直、思っていた以上に大きい!その前には座禅ができそうなスポットも発見! 大仏様とのコラボで特別なひとときを楽しめそう。写真映え間違いなし…ですが、もし使い方が違ってたらごめんなさい!
奇妙で神秘的な弘法大使護摩窟
次に向かったのは弘法大使護摩窟。
ずらりと並ぶ羅漢像が圧巻…と思ったら、時々首のもげた像がちらほら。何ともシュールで、思わず「誰が直してあげて!」とツッコミたくなります。
聖徳太子像と維摩窟
聖徳太子像
維摩窟(ゆいまくつ)
歩を進めると聖徳太子像と維摩窟(ゆいまくつ)が現れます。解説もあるんですが、なんとなく難しくて「へぇ~」で終わりがち(笑)。歴史好きにはたまらないスポットです。
奥の院と地獄覗きへ!
さらに進むと「無漏窟」や「日牌堂」など、名前だけでカッコいいスポットが続きます。
そしていよいよ地獄覗きへの階段へ!ここまで来たら、スリル満点の絶景が待っていますよ。
地獄覗き展望台
さあ、名物「地獄覗き」に到着!
切り立った崖の先端から覗き込む瞬間はスリル満点。
記念写真を撮るには少し順番待ちが必要ですが、向かい側から見た景色も絶景です。高所が苦手な方はここで写真を撮る方が安心かも!
百尺観音前でぼーっとひと息
地獄覗きでスリルを満喫したら、次は心を落ち着けに百尺観音へ。
交通安全の守り本尊と言われるこの観音様の前には、絶妙に配置されたベンチがあり、ここに座って祈りを捧げよう…としたものの、気づけばただぼーっと眺めているだけ。 交通安全を祈るどころか、観音様の前で無防備にリラックスしてしまう魔力があります。
石切り場とラピュタの壁
続いて向かうのは、まるで映画『天空の城ラピュタ』の世界そのものな石切り場。切り立った岩肌や圧倒的なスケールに、思わず「バルス!」と叫びたくなります。ジブリファンは絶対見逃せません。
さらに、石切り場の展望台にはちょっとしたサプライズが。 そこにあるQRコードをスキャンすると、なんと昔の石切り職人さんたちと一緒に写真が撮れるAR体験ができるんです!
石切り場がこんなに最先端だとは…!
持ち物と注意点
のこぎり山を訪れる際は、たっぷり歩くことを覚悟!
- 飲料水必須! 日本寺では購入できる場所がないので事前に準備を。
- 歩きやすい靴で挑戦! スニーカーやトレッキングシューズがおすすめ。
- 軽食やお菓子もあると◎ 道中でエネルギーチャージしましょう。
日本寺を満喫したあとは…がっつりご飯!
たっぷり歩いてお腹もペコペコ。そんな時は、美味しいアジフライが名物の「金谷食堂」へ直行!
メディアでも何度か取り上げられた話題のお店で、今回はミックスフライ定食をチョイス。
ぷりっぷりのアジフライはまさに”味の宝石!”
そして、しめはやっぱり温泉!
お腹が満たされたら、次は「天然温泉 海辺の湯」で心と体のリフレッシュタイム!ここは夕陽の絶景がウリなんですが…正直、夕陽まで待ってたら湯あたりしそう(笑)。今回は海の絶景だけでも十分満喫しました。
湯船から見える景色を眺めながら「またここに来よう」と決意。鋸山の疲れもどこへやら、最後まで満足感たっぷりの締めくくりでした!
最後は海中ドライブで締め!
温泉でさっぱりしたら、旅のラストスパート!帰りは海ほたるを経由して、海中ドライブ。夕暮れに名残惜しさを感じつつ、今日も最高だったね~なんて話しながら、大満足の帰宅。
鋸山から金谷食堂、そして温泉…と充実しすぎる一日。これはまたすぐにでも行きたくなる旅でした!
旅は続く…皆さんも素敵な旅を!
**旅じゅん**