新宿御苑で過ごす春のひととき

東京都

3月下旬、春の訪れを感じながら新宿御苑に行ってきました。広々とした敷地内には、桜のつぼみが少しずつふくらみ始めていて、暖かな日差しの中をゆっくりと散策するのはとても気持ちが良かったです。

新宿御苑は、1906年(明治39年)に皇室の庭園となり、1949年国民公園として一般に公開されました。

温室見学でエキゾチックな植物に触れる

まずは新宿御苑の名物、温室を見学しました。温室の中は、まるで南国のようなエキゾチックな雰囲気が漂っていて、普段は見ることのできない植物がたくさん。カラフルな花や、見たこともないような大きな葉っぱが、私たちを異世界へと誘ってくれます。

大木戸門入り口を入ると大きな温室があります。

松ぼっくりと彼岸花?

オオベニゴウカンという名前でした

温室は広くて南国の植物が元気に育っています。

自然と都会のコラボレーションが魅力的!

にょきにょきそびえ建つビル群。都会らしさを感じます。

新軸御苑のシンボルタワーの様に映り込んでいるのは、NTTドコモ代々木ビルです。

カフェでの朝食タイム

インフォメーションセンター内カフェ「NATIONAL PARKS CAFE Under the Tree」では、さわやかな朝の空気を感じながら、ゆったりと朝食を楽しむことができます。

自家製パニーニとコーヒーをいただきましたが、そのシンプルな美味しさが、新宿御苑のリラックスした雰囲気にぴったりでした。外の緑を眺めながら、時間がゆっくり流れていく感じが心地良かったです。

こちらは規格外野菜のスパイスカレー。十分立派で美味しい野菜です。

パニーニ―とわけっこしました。

 

再び、NTTドコモ代々木ビル登場。やっぱりシンボルビルです。

旧御凉亭からの景色も必見!

旧御凉亭からの景色もとても素晴らしいです。中国風の建物である旧御凉亭は、広々とした池を望むことができ、緑豊かな自然と都会のビル群が一緒に楽しめる絶景スポットです。

静かな自然の中に、背後にそびえる都会のビルが見える風景は、ここでしか味わえない特別な体験です。

プラタナス並木の模様に注目!

整形式庭園にあるプラタナス並木も見どころの一つ。木々が規則正しく並び、その独特な模様が自然とアートの融合のように感じられます。

その中にまるで軍服のカモフラージュ模様のようになっている木を発見!見事なカモフラージュ模様です。

旧門衛所の歴史に触れる

旧大木戸門衛所は大正時代に建てられ、重要文化財にも指定されています。しっかりと保存されていて、時代を感じる趣があります。

まとめ

新宿御苑は、都会にありながら自然を満喫できる特別な場所。自然と都会のコントラストが楽しめるスポットであり、プラタナス並木の模様や旧御凉亭からの景色など、ユニークな魅力が詰まっています。次に新宿を訪れる際には、ぜひ新宿御苑を散策してみてください。

旅は続く…皆さんも素敵な旅を! **旅じゅん**

ここでの滞在時間 4時間

新宿御苑 | 一般財団法人国民公園協会
環境省所管の国民公園「新宿御苑」の最新情報をお届けします。季節の花や植物、動物など自然の見どころや温室の開花情報、イベント、グルメ、アクセス情報など幅広くご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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