旅好きの皆さん、こんにちは!
今回は横浜市にあるちょっと異世界感満載の「田谷の洞窟」をご紹介します。
この洞窟、なんと全長570メートルもある人工横穴で、修行僧たちが手作業で掘った約250点ものレリーフが所狭しと並んでいます。
そんな空間に一歩踏み込めば、ワクワク感が止まりません!
秘密の儀式スタート
入口で拝観料を支払うと、渡されるのはローソクとパンフレット。
撮影禁止のため、中の様子は脳内にしっかり保存するしかありませんが、それがまた“秘密の儀式”っぽい雰囲気を引き立ててくれます!
ローソクをしゃもじのような棒にセットして準備完了!
心の中でインディ・ジョーンズのテーマを響かせながら洞窟へ出発!
そろりそろり…火が消えないように
中に入ると、まずは薄暗い空間が広がり、壁一面には修行僧たちが彫ったレリーフがびっしり。
でも最初は火が気になり、レリーフを見逃しがちに(笑)
進むたびに火が消えないかドキドキしながら、そろりそろりと歩を進めます。これがまた、スリルたっぷりで楽しさ倍増です!
“もらい火”で探検マスターを目指せ!
道中、火が消えてしまったときに頼りになるのが「友情の火」!
私はなんと3回ほどこの“友情の火”のお世話に。
闇に耐える選択もありますが、やっぱりここはお友達にもらい火をお願いするのが一番!
友情の火で再び灯をともしてもらい、探検を続けられるのは心強いです。
プチ修行体験でご利益をゲット!
洞窟を一周すると、すべての礼所を巡ったのと同じご利益が得られるとか。
まるでプチ修行のような体験で、修行僧が長い年月をかけて刻んだレリーフの迫力に圧倒されます。
こんな非日常体験、なかなか味わえませんよね。
ぜひ皆さんも、田谷の洞窟で日常を忘れる探検に挑戦してみてください!
洞窟から出たとき、普段の景色が少しだけ神秘的に見えてくるかも?
洞窟探検を終えた後は、やっぱりお風呂でリラックス!
旅は続く…皆さんも素敵な旅を!
**旅じゅん**
ここでの滞在時間 40分
おススメ度: ★★★★★