寅さん記念館
男はつらいよの寅さんシリーズ。有名だけど、ちゃんと観たことがないひと多くないですか?
寅さん博物館に行くならと、予行練習をかね、YouTubeで何作品かを観てみました。
さすが50作品もあるシリーズです。昭和のドラマ面白いんです!
建物入り口では、寅さん自らが記念館の看板を取り付け中! そして足元には雪駄の片方が!細かい演出がされています。
中に入ると、寅さんがいた頃の葛飾柴又の風景が壁に映し出されています。ノスタルジックな様で、実は今も変わらない風景がそこにあります。
次のエリアでは、寅さんの生い立ち、いじめられていた子供時代、親との喧嘩、家出の場面、放浪中の様子、柴又に帰ってくる様子などが、小さな動くジオラマと妹さくらのナレーションで紹介がされています。
さらに進むと撮影のセットがあります。どこも自由に撮影ができます。
帝釈天参道のジオラマでは、お店にいる人の話し声が聞こえて来そうでした。
駅舎や列車の客車の模型もあり、実際に座って写真を撮ることが出来ました。
寅さんは、面倒くさい奴だし、勝手だし、それほどハンサムなわけでもないのになんだか気になるキャラクター。そしてなぜか不釣り合いに美女のマドンナたちを引き付ける。
出口のエンディングコーナーの「男はつらいよ」全50作品のポスターが貼られた壁も圧巻です。
山田洋二ミュージアム
寅さん記念館を出ると、すぐに山田洋二ミュージアムが隣接しています。共通券を購入していたので、チケットを見せてそのまま入場します。
当時使ってた、撮影機材やフィルムなどが展示されています。でかっ!数々の名作を映し出したカメラは見てるだけで腰痛になりそうな大きさでした。
ここでの滞在時間:60分