花の饗宴!鎌倉・長谷寺で紫陽花と自然を満喫する旅

神奈川

旅好きの皆さん、こんにちは!

今日は鎌倉の名所、長谷寺をご紹介します。

長谷寺の魅力:花の寺として知られる名所

鎌倉市に位置する長谷寺(はせでら)は、四季折々の自然の美しさと心の癒しを提供してくれる名所です。「花の寺」としても知られ、紫陽花シーズンには特に多くの観光客や参拝者が訪れます。事前予約制のチケットがあるほどの人気ぶりです。

今回は、事前予約に遅れ、希望の時間がすでに売り切れでした…💦(本当に大人気!)

混雑を避けて、朝8時半の長谷寺に到着!駐車場のポイントも紹介

混雑を避け、朝8時半に長谷寺に到着しました。

30台停められる駐車場もまだ余裕がありましたが、もし混雑している場合は、手前にある広い民間駐車場を利用するのもおすすめです。

長谷寺の駐車場を利用するには、少しコツがいります。手前の民間駐車場の係員の誘導と、信号わきの大きな”長谷寺駐車場”の看板を振り切って前に進んで下さい。そうすると門前まで近づけます!

拝観券を購入して、まず向かったのは「あじさい路」。

 

地図左上の眺望散策路が今回目指すあじさい路です。

良縁地蔵

入ってすぐに出迎えてくれるのは、寄り添うように並ぶ「良縁地蔵」。木陰の涼しげな雰囲気に、ほっこり癒されました。

あじさい路と絶景:満開の紫陽花に囲まれて散策!

本日のメインイベント、紫陽花は満開の表示に期待が高まります!やったー!

あじさい路手前で入場券を購入します。並ばずに購入出来ました。

紫陽花を持つ座像が微笑ましい。

斜面に沿って、あじさい路が続きます。青空と紫陽花のコラボが素晴らしい!

竹林と紫陽花と経蔵、奥に見えるのは相模湾(かな?)が織りなす絶景は圧巻でした!

経蔵から見上げた景色はこんな感じ。

竹林と紫陽花のコラボは、見た目が涼やか! 涼し気ですが実際は汗だくの夏日でした💦

しばし、満開の紫陽花を満喫しました。

絶景を楽しんで出てきたころには入場制限がかかっていました。

長谷寺の見どころ:十一面観音菩薩像と観音ミュージアムを巡る

本堂には、高さ9.18メートルの日本最大級の十一面観音菩薩像が安置されています。撮影禁止でしたが、その迫力は圧巻。

さらに観音ミュージアムでは、鎌倉市指定の「観音菩薩三十三応現身立像」などが展示され、ここでは撮影OK。文化財を間近で楽しむことができました。

観音菩薩三十三応現身立像。鎌倉市指定文化財です。

なかなかの映え写真が撮れました!

国指定重要文化財の十一面観音懸仏(かけぼとけ)。銅などの円板に仏像を鋳たものを付けたり浮き彫りにしたりしたものです。

弁天窟と苔むした石垣:神秘的な雰囲気を体感!

次に訪れたのは、弘法大師が祈願したという「弁天窟」。

鳥居をくぐって洞窟に入ります。

洞窟内は薄暗くひんやりとしていて、神秘的な雰囲気が漂っています。

この写真は…ぼけぼけですが、沢山の仏像が祭られている場所が何か所かありました。

洞窟を出ると、苔むした石垣が広がり、古風でおしゃれな景観に心癒されました。

千体地蔵:圧巻の光景、誰でも申し込める!?

長谷寺のもう一つの見どころ、「千体地蔵」。

各家の先祖供養や水子供養のために奉納されており、なんと誰でも申し込みができるそうです。

ズラリと並ぶお地蔵さんたちは圧巻の光景!

ちょっと数えてみようかと思いましたが、千体もあるとさすがに無理でした…😅。

でも、その存在感に思わず手を合わせたくなるほど神聖な空間でした。

卍池と紫陽花

最後は、華やかな紫陽花に彩られた「卍池」を見学。卍は幸運のシンボルで、池の周りにはたくさんの鉢植えの紫陽花が咲き乱れていました。

まとめ:混雑を避けて長谷寺を満喫するコツと次回への期待

鎌倉の長谷寺で、満開の紫陽花を堪能した今回の旅。朝早くに訪れたおかげで、混雑を避け、ゆったりと楽しむことができました。次回は美味しそうな寺カレーの香りに誘われて、グルメも楽しみたいです。

旅は続く…皆さんも素敵な旅を! **旅じゅん**

ここでの滞在時間:1時間20分

 

 

 

 

 

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