蟻通神社の由来は天才的発想!?日本を救った知恵の神様の物語

和歌山

旅好きの皆さん、こんにちは!

今回は、その不思議な名前に惹かれて行ってみた「蟻通神社(ありとおしじんじゃ)」を紹介します。

「蟻が通る」って何?と思いますよね?

場所は商店の並ぶ細い道沿いにひっそりと建っています。小さくて、見落としてしまいそうな神社ですが、しっかりと駐車場も完備されているので、車でのアクセスも安心です。

日本を救った知恵の神様の物語

昔々、外国から使者がやってきて「もし難問を解けなければ日本国を属国にする!」と言い出しました。

その難問というのが、ほら貝の複雑な穴に一本の糸を通せ、というもの。

普通に考えたら絶対に無理そうですよね。

そこで、若い日本の神様がとんでもないアイデアでこの難問を解決!

貝の口から蜜を流し込み、そこに糸をつけた蟻を送り込んだんです。

蟻は蜜を追いかけ、難なく貝の中を通り抜けて糸を通すことができました。

外国の使者はその知恵に感服し、逃げるように帰っていったとか。

このエピソードが「蟻通神社」の名前の由来なんです。驚きの知恵、まさに日本の神様の底力ですね!

小さいけど、何とも言えない独特の雰囲気を感じるこの神社、名前の由来や歴史が気になる方はぜひ訪れてみてください!

旅は続く…皆さんも素敵な旅を! **旅じゅん**

ここでの滞在時間: 20分

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