蟻通神社 ありとおしじんじゃ

和歌山

なんとも不思議なネーミングに惹かれ、行ってみました。

商店の並ぶ細い道沿いにあります。小さな神社ですが駐車場もあります。

ネーミングの謎が解明しました。

昔々、外国の使者がやって来て難問を出しました。

問題が解けなければ、日本国を属国にしてしまうぞといいました。

ほら貝の複雑な貝の穴に1本の糸を通すというのがその問題でした。

日本のある若い神様がこの難問を解き、外国の使者はその知恵に感服し逃げ帰ったそうです。

その方法は…

貝の口からどんどん蜜を流し込むと、蜜は貝尻の穴へ流れ出ます。そこに糸を付けた蟻を追い込むと、ありは複雑な貝の穴を苦も無く通り抜けたそうです。

ここでの滞在時間: 20分

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