【江之浦測候所】太陽と建築がシンクロする絶景アート空間!

神奈川

旅好きのみなさん、こんにちは!

今回は、小田原の“時間と自然が溶けあうアート空間”、江之浦測候所(えのうらそっこうじょ)をご紹介します。

夏至・冬至・春分・秋分の太陽の方角にぴったり合わせて建築が設計されていて、まさに「時を測る建築」。

なにが待ってるの!?ワクワクしながら参道をのぼっていくと…

参道の坂道をゆっくり登っていくと、


赤沢蜂巣観音
|不思議な形の観音様、実は蜂がこの造形に関わっているとか…!

だんだん空が広がってきて、キラキラの海が登場!もうここでテンション最高潮!

その瞬間に現れるのが…

Stone Age Cafe(ストーンエイジカフェ)

ここでいただけるのは、敷地内で育てた無農薬みかんの自家製シロップを使ったソーダ割り(水割りも選べます)🍊✨

青くてフレッシュな輪切りがゴロゴロ入っていて、景色と一緒に最高のひと息。

※カフェの方曰く、受付の後はドリンクが買えないので、ここで味わっておくのが正解!

いよいよ受付へ。 ここからが“時を旅する体験”のスタート!

ソーダで潤ったら、いよいよ受付へ。

受付右側 明月門| 根津美術館から寄贈された立派な門、歴史の重みを感じます。

📚 分厚いガイド冊子で探検スタート!

江之浦測候所には決められた順路はありません。

でもご安心を。受付で渡される分厚いバイリンガルのガイド冊子がすべてを網羅してくれます📖

なんとこれ、まるで写真集!

建築の意図、石の意味、光の差し込み方まで細かく紹介されていて、“歩く美術館+天文台”な気分で、自分なりのルートで巡れます。

待合棟| 荷物預けて、いざ出発!ここが唯一のトイレなので準備万端で。

写真でめぐる江之浦測候所の世界

夏至光遥拝100mギャラリー外観

 

ギャラリー内部からの眺め ガラスに激突注意!


石の浮き橋 海まで歩いて行けそう!


止め石 お土産みたいカワ(・∀・)イイ!! 止め石の先は進入禁止です


止め石 ここでも止め石がいい働きしてます!

冬至の日、ここから差し込む朝日、見てみたい!

「一年に一度しか見られない光」って、なんだかロマンチックですよね。

🧭 石と木と、ちょっと化石。江之浦探検はまだまだ続く!

ひかり井戸

石の鳥居

元ミカンの農具倉庫に飾られてるのは化石

ぞわぞわする大きな虫の化石

さわやかな竹林エリア


数理模型0010 凡人にはなんのことやら…

数理模型0004 うーむ…

最後は春日社と海の眺めで締めくくり

柑橘山から春日社へ


春日社の鳥居と海の眺め

下から見る100mギャラリー


観桜台…上からなにが見えるかな?


観桜台から見える海の景色

春の桜シーズンは、ここからの眺めが絶景とのこと!

「また来たい」と思わせるフィナーレ。

🕰 所要時間とまとめ

※ 江之浦測候所は完全予約制で、午前・午後の入れ替え制。

チケットは3,300円+手数料、火・水曜はお休みなのでご注意を。

JR根府川駅からは**無料送迎バス(予約制)**もありますよ♪

太陽、建築、自然、そして静寂。五感がよろこぶ体験でした。

非日常を味わいたいあなたに、心からおすすめします!

行った時期:2025年10月

旅は続く…皆さんも素敵な旅を! **旅じゅん**

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