源三窟:歴史と鍾乳洞で楽しむユーモア満載の冒険!

栃木県

旅好きのみなさん、こんにちは!

今日は那須塩原にある「源三窟(げんざんくつ)」をご紹介します。

源三窟は「源氏の隠れ岩屋」として親しまれており、全長はわずか50mほどですが、その中に詰まった空気はひんやりとしていて格別。

歴史と自然が交錯する、まさに隠れた名所です!

ガイドのおじ様の軽快トーク

まずはチケットを購入。すると、元気なおじ様ガイドが登場し別室に案内されます。

立て板に水のごとく、洞窟の歴史をスラスラと説明してくれます…が、半分くらい理解できれば合格(気にしない!)。歴史はノリと雰囲気で感じ取るものです(笑)。

いよいよ洞窟へGO!

説明を聞いたら、いざ洞窟の中へ!

「静寂の鍾乳洞」のはずなのに、最初に迎えてくれたのはなんと… 一休さん!?
いやいや、どういう経緯でここにいるのかツッコミたくなる。思わず、「なんでやねん!」の一言。

落人たちの生活を垣間見る

洞窟で煮炊き?

煮炊きも洞窟内でしていたんですね。

お米研ぎ?しかもフル武士スタイルで!

「これ、どんだけ警戒してたの?」と、思わず心の中で会話してしまいます。切迫感が伝わるけど、どこかコミカルな雰囲気も。

洞窟の奥には…コウモリが!?

洞窟のさらに奥にはコウモリが潜んでいるとか。いやいや、ここで暮らしてた落人さん、コウモリさんと仲良く共存していたのでしょうか? コウモリにビビりつつ、洞窟探検は続きます。

有綱の出陣シーン再現!

洞窟内には、源有綱が再起を計り出陣する様子を表した模型もあります。刀を構える姿は勇ましい…ですが、洞窟の狭さを考えると、「ここで準備は大変だったろうな」と現実的な感想も(笑)。

洞窟内には突き出た岩がたくさん!

洞窟を進んでいくと、あちこちに突き出た岩が目に入ります。これ、頭をぶつけそうになるので要注意!落人たちはここで暮らしていたんですね…「いや、住むにはちょっと無理がない?」と思わず呟いてしまいました(笑)。

展示室で化石とお宝に出会う

ここには、ドイツ産ジュラ紀のアンモナイトやアルゼンチン産白亜紀のカニの化石が展示されています。え、なんでここに!?と不思議に思いつつも、地球の歴史を感じられる貴重な展示です。

今年は20年ぶりに新札が発行されましたが、昔のお金を見比べると「技術の進化すごいな~!」と感じます。

最後にお土産もチェック!

出口にはお土産売り場も。洞窟探検で盛り上がった気分のまま、ついつい何か買いたくなります。非日常の洞窟体験をお土産と一緒に持ち帰れば、旅の余韻もさらに楽しめそうです!

まとめ

源三窟は、歴史好きにも冒険好きにも楽しめるスポット。

洞窟のひんやりした空気、源氏伝説、そしてちょっとクスッと笑える要素が詰まったユニークな体験が待っています。

那須塩原に来たら、ぜひ立ち寄ってみてください!

旅は続く…皆さんも素敵な旅を!
**旅じゅん**

ここでの滞在時間: 1時間

 

 

 

 

 

 

 

 

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