那須塩原にあるこの洞窟は、頼朝に追われた源氏の落人が、隠れ住んでいた「源氏の隠れ岩屋 史跡鍾乳洞」として多くの方に親しまれています。
鍾乳洞は、全長は50mほど。洞窟の中はひんやりとしていて、時が止まったかのような静寂が広がっています。
洞窟の入り口の案内板。
チケットを購入すると、ガイドのおじ様が、洞窟の歴史を立て板に水のごとくすらすらと説明してくれます…なんとなくわかった気がすればOKかな
説明を終え、いよいよ洞窟へGO!
迎えてくれたのは一休さん。なんでやねん!
煮炊きも洞窟内でしていたんですね。
武士の姿でお米研ぎ…気の抜けない生活ぶりがうかがえます
コウモリがこの奥に潜んでいます。
洞窟内にはいろんな岩が突き出ています。
住みたくはないなぁ。
洞窟を出ると、展示室。
昔のお金。今年は20年ぶりに新札が発行されましたね。3Dホログラムに技術の進歩を感じます。
出口にはちょっとしたお土産売り場もあります。
まとめ
洞窟や展示物は一気に観光気分があがります。源三窟は洞窟という非日常が味わえ、歴史好きの方は特に見ごたえのある場所です。那須塩原に来たら、是非訪れてほしいスポットです。
ここでの滞在時間: 1時間