旅好きの皆さん、こんにちは!
今回は和歌山県の世界遺産、闘鶏(とうけい)神社をご紹介します。
闘鶏神社は、2016年10月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されました。
まず、神社の入口で迎えてくれるのが、龍の手水舎!雨が降っていたこともあり、なんだか龍の手水がいつも以上に生き生きとして見えました(笑)。
人も少なく、ゆっくり参拝できるのは雨の日の特権です。
境内を歩いていると、隅っこでなにやら躍動感のある像を発見。
近づいてみると、これは平家物語で有名な壇ノ浦の合戦にちなんだ像でした。
合戦の際に、紅(平氏)と白(源氏)に見立てた7羽の鶏を戦わせ、どちらに味方するかを決めたという逸話があるんです。
そのシーンを再現した2羽の鶏の像は、少ないながらも迫力満点!まさに動き出しそうな勢いを感じました。
雨の日でも、歴史の息吹を感じることができる闘鶏神社。皆さんもぜひ訪れてみてください!
旅は続く…皆さんも素敵な旅を! **旅じゅん**
ここでの滞在時間: 30分 (駐車場からの移動含む)
和歌山県神社庁-鬪鶏神社 とうけいじんじゃ-